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いばちゃんのひとり言

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マンチェスターU優勝!

マンチェスターUとは直接関係はないのですが、興味深いスレを見つけましたので、公開いたします。

中国のサッカーファンが集まる掲示板サイトに「なぜ日本サッカーはこんなにも強くなったのか?
中国はそこから何を学べるか」というスレッドが立てられ、議論が交わされています。
日本語に翻訳して紹介させていただきます。

● Aさん
去年のアジアカップとかを見ると、日本がとても強くなったのが分かる。
オレはアジアのサッカー界はオーストラリアに支配されるものと思っていたが、違ったようだ。
個人的には香川真司が好き。これらの日本代表選手はどのように生まれたのだろうか。
中国代表はそこから何を学べるだろうか。

● Bさん
高校サッカーや小学生リーグなどを見れば、日本では幼い時からサッカー教育を始めているのが分かる。
高校サッカーでは負けたチームが涙を流して悔しがっている。これがわが国に欠けている点だ。
中国では「お遊びだから」で済ませてしまうのだ。今の中国代表も「お遊び」に過ぎないのでは…。

● Cさん
必然性と偶然性の結合の結果だ。高度に発達した経済と社会レベル、そして民間スポーツの良好な基礎をしっかり実行するまじめさという必然性。たまたまブラジルから学べたことで、回り道をせずに済んだ偶然性。

● Dさん
別に学ぶことなんてない。日本はちょっと大きな学校ならどこでもサッカー場がある。
日本の登録コーチ数は中国の数倍いる。小学校のサッカークラブでは年に50試合はこなす。
第二次大戦後、日本の村でもっとも良い建物は学校になったが、わが国の村でもっとも良い建物は役所。この違いだ。

● Eさん
キャプテン翼があったからじゃないか?

● Fさん
時間こそが真理を測る唯一の基準だ。教条主義的にはできないだろう。学んだって意味がない。
公平な環境、自由な思想を与えれば、自然と結果がついてくる。

● Gさん
先にまず中国サッカー協会がつぶれないと…。

● Hさん
自分たちが飲む牛乳すら安全ではないというのに、日本から何を学ぶというのだ?

● Iさん
一番学ぶべきなのは日本人の精神、そして制度。

すごく興味深い意見と思いませんか?
中国国民は、何が正しく、何が間違っているってわかっているんですね。
なんか、ホッとしません?

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